2011年07月28日

5周年プレゼン「エピソード2」

「エピソード2」
今日は、5年間の中で一番印象深かったMちゃんのプレゼンエピソードです。
彼女は、笑顔の素敵な人で、とっても頑張り屋さんです。
介護の仕事をしていた頃、自分が想う理想の介護と現実のギャップに苦しんでいました。
自分のおばあちゃんの老後を幸せに過ごしてもらいたいということから選んだ仕事だったのに、
現実と理想のはざまで心が折れてしまった。
全く違う仕事に就いた彼女は、職場でもいまいちやる気が出ない。
一生懸命やりたいという気持ちはある、けれど、体が動いてくれない。
上司からも、同僚からも注意を受けることが増えていった。
そんなときに、この夢ずっぱりにエントリーを希望してきたのでした。
はじめは、しぶしぶ・・・
だから、支援会にも来ない、もう後がない時間だけが過ぎてゆく。
一度お話が直接聞きたいからと彼女を呼び寄せた。
支援会の時間が終わりみんな帰ったころに彼女はやってきた。
「こんばんはー!すみません遅くなりました!」
私は、なんでこの人は、こんなに元気なんだろう?
相手を待たせていても何とも思わないのだろうか?と思いました。
それでも、彼女がどうしたいのかを聞かなければと、向き合った。
プレゼンはやりたい、頑張りたいという。
その気持ちがあればやれる!と私は感じ、発表までの2週間、彼女と約束をした。
毎日の終わりに、今日の良かったこと、幸せだと感じたことを、
携帯メールで私に教えてねと、私たちは、お互いによかったことを知らせるようになった。
ある日、仕事先のおばさんに、「あなたはいつも笑顔がイイね!」とほめられた。嬉しかった。
とメールが届いた。
自分が誰かを元気にしていることに気がついた瞬間でした。涙が出るほどうれしかった。
その後の彼女はすごかった、1週間ほどで、これからの自分は何をすればよいかを見つけ、
これから自分は、「笑顔プレゼンター」として、
いろんな人に、元気をあげたい、笑顔で人を元気にしていこう!という決意表明のようなプレゼンをすることができました。
コメンテーターとしてその場にいた私は、彼女のプレゼンを見て、号泣・・・
コメントを求められましたが、何を言っているのか解らないほど、涙でくちゃくちゃになりました。

自分を知るということは、とても勇気がいることです。
いやな自分、好きな自分全部をさらけ出すことが、どんなにつらく苦しいことなのか、
でも、そうすることで、自分のすべてを受け入れ、いいじゃないかと認めることができると、
未来が素敵に見えてくる、自分が行く先が見えてくるのだと感じます。

夢がないと言っていたMちゃんは、プレゼンをすることで自分の夢を見つけることができました。
きっとこれからも、笑顔プレゼンターとして、頑張っていることと思います(^^)


posted by OfficeA at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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